人々の関心を多く集める被写体には多くのカメラが向けられ、撮影された画像たちはインターネットにアップロードされ、類似画像が溢れかえる。写真から3Dモデリングを行うAutodesk 123D Catchを用いることにより、それらのアップされた画像からモデリングを行い、2Dだった被写体に厚み/重みを持たせることは可能か。
本ワークショップでは、展示作品「Captured Desire」の制作手法である、インターネットの画像検索を応用した集合知による3次元造形を試みる。
出展作家「ご近所ものづくり同盟」の菅野創氏、yang02氏、ヌケメ氏をチューターに迎え、マテリアライジング展Ⅱ関連ワークショップを開催いたします。彼らの展示作品「Captured Desire」と同様のプロセスでモデリングされたワークショップ参加者の作品は、3Dプリンターで出力後、展覧会場にて展示されます。(出力数に限りがある為、参加者多数の場合は優秀作品を展示。)
展覧会場内にて、制作風景をご自由に見学いただけます。
また、菅野創氏、yang02氏、ヌケメ氏は16:30からのサーキュレーション・アーティストトークにも登壇されます。ワークショップに引き続き、どうぞご参加ください。
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マテリアライジング展関連ワークショップ
123D Catch Workshop 「modelling with internet」
[日 程] 2014-07-26-Sat.
[時 間] 12:00 – 16:00
[場 所] 東京藝術大学大学美術館 陳列館/東京都台東区上野公園 12-8
[参 加] 無料 ※事前申込制、先着順
[申 込] letter@materializing.org 迄(ご氏名、ご所属、TEL、Email )
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チューター:
モデレーター:
松浦廣樹/マテリアライジング展企画室
主催: