私たちの作品は、3Dスキャ ン、3Dプリンタなどで再現性のある製作機器が個人のレベルまで普及してくる中で、今一度、インプット、データ化、アウトプットするプロセスに関して再考しています。今回、東京藝術大学コンテンポラリーダンス部を中心とした学生たちと一緒に、人間の体よりも大きな発砲の立体を即興で切断するパフォーマンスを行います。小さなスケールが大きく変化したときに発生する、身体では制御することのできない精密な動作や、複数の人間が立体に加える力の均衡やぶれを、物質として再現します。
[日 程] 2014-07-27-Sun.
[時 間] 17:15 –
[場 所] 東京藝術大学大学美術館 陳列館/東京都台東区上野公園 12-8
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作家:
中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室
ヒューマン3Dプリンター:
Ha:dO
竹之内芙美(東京藝術大学 建築科修士2年)
林洸理(東京藝術大学 先端芸術表現科修士2年)
井上潤美(東京藝術大学 絵画科修士2年)
新田香(東京藝術大学 文化財保存学卒業)